指導形態
個別対応指導
ロックウェル新大駅前教室では基本の指導形態を「スタンダード」と呼んでいます。
生徒3~4人に1人の割合で講師を配置する個別対応指導です。
常識的な個別指導とは大きく異なります。
生徒は小4~高3まで混在しています。
学習する科目も混在しています。
学習内容や教材は教室担任(室長)がひとりで全生徒分を準備します。
講師は新潟大学の学生で、教室担任の指示にしたがって指導します。講師と生徒との関係は担当制ではなく巡回制です。
塾の指導には次の2点が必要です。
- 目の前の問題の解き方を教える狭い意味での指導
- 生徒一人ひとりの中長期的な指導方針の立案とその日の教材の準備
この2点を兼ね備えた先生に出会えて、長期に指導を受けられれば理想的です。
ロックウェル新大駅前教室ではこの2点を両立させるために現在の指導形態を開発してきました。
学生講師は、生徒指導から解放されて、狭い意味の学習指導に専念できます。
教室担任は、保護者面談や生徒の成績分析をもとに、全生徒のカリキュラムをひとりで考えます。
新大駅前教室には高校生・大学受験生が多数在籍していますから、かなり高度な問題も教えなくてはなりません。常時25名の講師が在籍していますが、医学部医学科の学生や理系の大学院生が大勢指導に参加しています。そうでなくても、5教科7科目の大学受験勉強を忘れないうちに塾講師を始めて、巡回制の指導に参加した学生は驚くほど高い能力を身につけます。
4~5人の講師で15人前後の生徒を指導するのが平均的な教室の様子です。教室担任は生徒の学年や受講科目に応じて講師を配置します。文系・理系が配置されていますから、生徒は(受講曜日・時間は最初に登録しますが)ほぼ自由に振替・移動ができます。いつ来ても、英数はもちろん古文や漢文から物理・化学まで受講できます。指導の一貫生は教室担任が管理します。そのため通塾が非常に楽です。小中高と在籍して大学合格を達成する生徒が毎年多数います。
新大駅前教室の特長は常に落ち着いた雰囲気が保たれていることです。小学生でも80分間集中しています。体験受講でぜひ実感してみてください。
指導法 ⑴ 速く大量に
こんなに勉強しました

梅木花歩さん
新通小学校 6年生
新通小学校 6年生
小6の1年間に自主勉強でやったeトレです!
梅木さんは算数と英語を受講し、授業は主にテキストを使いました。
小学生にはこちらからeトレを宿題として与えることが多いのですが、花歩さんは自分から積極的に希望して、家庭学習や自習室での学習でやったeトレが段ボール1箱になりました。(小学6年3月)
梅木さんは算数と英語を受講し、授業は主にテキストを使いました。
小学生にはこちらからeトレを宿題として与えることが多いのですが、花歩さんは自分から積極的に希望して、家庭学習や自習室での学習でやったeトレが段ボール1箱になりました。(小学6年3月)
eトレと過去問で合格できました

石本真悠さん
内野中学校・新潟江南高校
新潟大学農学部合格
新潟大学農学部合格
高1、2はeトレで学校の予習・復習をしました。
高3では、青本でセンター過去問を10回分、赤本で新大過去問を10年分学習しました。
仕上げはeトレの入試対策基礎・標準をすべてやり抜き、難関大対策にも挑戦しました。
指導法⑵ じっくり丁寧に
苦手な数学を克服することができました

山田千鶴さん
五十嵐中学校・新潟南高校
新潟大学人文学部合格
センター試験(共通テスト)は時間との戦いです。
そのため速く・大量にやらせる指導法が一般的になりますが、ロックウェルでは生徒の個性に合わせて真逆の指導をすることもあります。
山田さんの場合、自力で解く→講師から採点・指導してもらう→問題集の解説を写す→それでもわからないところを質問するというサイクルで学習し、本番では自己ベストを記録しました。
日本史の年表作成
英作文

伊藤俊輔さん
坂井輪中学校・新潟高校
東北大学工学部合格
難関大学に合格するためには自由英作文を攻略しなければなりません。
いろいろな指導法がありますが、勉強と部活を両立させ、何よりも数学や物理を学習しなければならない高校生は、使える表現を少しずつでもコツコツ増やしていくのがよいでしょう。
ロックウェルでは、小倉弘先生の英作文シリーズを1週間に3題解いて解説をまとめる課題を出しています。
長く辛い受験勉強を支えるのが私たちの務めです。
それには口先だけの励ましではなく、なるほどと納得できる解説が効果的です。
生徒の性格や能力にあった参考書や学習法を常に考えています。